パンフレット事例
復興をどう見せるか。難しいテーマの見せ方が参考になるパンフレットデザイン事例
震災から復興へ。現在の課題をどのように見せるか
弊社も復興支援に関わるパンフレットデザインを数年担当させていただいています。
現在でもまだ道半ばであり、さまざまな支援が必要な状況といえます。
このパンフレットは現時点での課題と、それらに対する復興庁の取り組みを訴求するものです。
一番のポイントは、パンフレット制作の目的をどのように見せるか、つまり「見せ方」です。
目的は「課題を国民に広く共通認識として持ってもらうこと」、また「復興庁としての現状の取り組みも理解してもらうこと」という2点。
それらを単に報告書として書き出すのではなく、デザインの力で、できるだけ多くの人達に広く関心をもってもらいたいということでしょう。
その意味でこのパンフレットでは見開きに復興の象徴である「奇跡の一本松」を持ってきています。
復興のアイコンを見開きに置くことで、テーマがグッと絞られています。
また、できるだけ簡潔なキャッチも重要です。
その後は現状についての課題と、課題に対する取り組みの報告が同じテンプレートで展開されます。
最後のエピローグでは未来に向かうことを予感させる人々の笑顔で終えています。
パンフレットの構成としても非常に参考になります。
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