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会社案内パンフレット

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会社案内・企業パンフレット実績

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会社案内パンフレット
まずは定義や基本を“超簡潔に”ご紹介!

1.会社案内とは?

会社案内とは「会社の事業やサービスをはじめ、企業の概要説明をするためのパンフレット」です。
営業や採用活動時に使われることが多いツールですが、金融機関や機関投資家に対する説明や補助金申請時の資料など様々な場面で利用されています。

呼び方は「会社案内」が一般的ですが、「会社概要」「会社パンフレット」「企業パンフレット」等さまざま。
海外(英語圏)ではブローシャー(Brochure)と呼ばれています
。外資系企業もブローシャーと呼ぶことが多いですが、かっこいい響きですね〜!

2.どんな内容を掲載するの?

会社案内は事業や商品・サービスだけを紹介する媒体ではありません。

本ページの下の方に記載しましたが「会社の理念」や「CSR」「SDGs」などの諸活動、「代表者の紹介」「会社概要」など、会社の考え方・方針を含めた会社の全体像を伝える媒体です。

3.コーポレートブランディングのツールとして作ろう!

会社案内は単に情報を伝えるツールではありません。

会社パンフレットの重要な目的として「コーポレートブランディング」があります。
パンフレットは企業の顔となるツールですから、デザインもCI(コーポレートアイデンティ)を取り入れたロジカルなものが望ましいといえます。

特に意識すべきなのはコーポレートカラーで、自社をターゲットに想起してもらうためホームページや名刺・封筒等とイメージを統一してデザインすると企業イメージがワンランクアップします。

サイトに掲載していない実績も多数ご紹介。お気軽にご相談ください。

会社案内のページ構成はコレ
入れるべきコンテンツ大公開!

会社パンフレットはコーポレートブランディングとしてのデザイン性を保ちつつ、企業情報やサービス・商品情報をわかりやすく伝えるための媒体。
では一体、どのようなコンテンツを掲載すればよいのでしょうか?
ここでは会社案内の構成と入れるべきコンテンツをご紹介します。

Point1.【結果】たくさんの会社案内を分析してみた

実は決まっている?
会社案内の構成と入れるべきコンテンツ

会社案内に盛り込む内容はもちろん自由。
ですが会社案内を分析すると、実は掲載すべきコンテンツはおおよそ決まっています。
ではなぜ企業によってページ数が異なるのでしょうか。大企業だと100ページを超える会社パンフレットも珍しくありません。

ページ数の多寡は、内容を詳しく紹介するかどうかで決まる

掲載内容がほぼ一緒にも関わらず、ページ数が多くなったり少なくなったりする理由。それは「詳しさ」です。

取り扱うサービスや商品数が多ければ、当然ページ数が多くなりますし、それぞれの商品を詳しく説明するほどページ数は多くなります。

つまりページ数を多くするためには、決して新しい切り口のコンテンツが必要なわけではないということです。
分厚い会社パンフレットと薄い会社パンフレットも、コンテンツのカテゴリーはほぼ同じ。詳しさが違うのです。

ですのでもしページ数の多い会社案内を作成したいのであれば、内容を深堀りして原稿を書いていくことが重要です。

Point2.【ズバリ公開】会社案内のページ構成・内容はコレ!

会社案内のページ構成・内容はコレ!

それでは会社案内の構成と盛り込むべき内容のご紹介です。

会社案内パンフレットのページ構成は大きく「プロローグ」「理念」「企業情報」「事業紹介」「社会活動」「社員紹介」の6系統に分かれ、その中でさらに細かな系統に分かれていきます。

いかがでしょう。こうやって考えるとページ構成は思った以上にシンプルではないでしょうか。

会社案内パンフレットの構成とコンテンツ

  • ■プロローグページ・・・・ 全体像・将来への指針・メッセージ
  • ■理念関連ページ・・・・・ 企業理念・ビジョン・行動指針代表あいさつ
  • ■企業情報関連ページ・・・ 企業情報・組織図社歴
  • ■事業紹介関連ページ・・・ 事業戦略事業の特徴商品やサービスの詳細実績
  • ■社会活動関連ページ・・・ 社会貢献・地域活動CSR・SDGs
  • ■社員紹介関連ページ・・・ 役員紹介社員紹介

ページ構成は6カテゴリー。もっと大きく考えると3カテゴリーでもOK

ページ構成の概念図

会社案内のページ構成は6系統に分かれるとご紹介しました。

しかし、もっと大きなグループで見ていくと「理念」「事業紹介」「企業情報」の3要素に集約されます。
ですので会社案内をものすごくシンプルに作成したい!なんていう場合は、この3要素を記載すればカタチになります。

また、今回ご紹介したページ構成は会社案内のページ構成ですが、採用パンフレットになると「企業情報関連ページ」に人事や福利厚生情報が入ってきたり、社員紹介関連ページが充実していきます。

採用パンフレット作成の詳細はこちら

コンテンツは「1ページに1テーマ!」。
シンプルにいきましょう

構成案サンプル画像

各ページに入れる要素がまとまったら、次はその内容を具体化していきます。つまりライティング。

具体化していくときのポイントは「1ページに入れる要素を1個に絞る」こと。コンテンツテーマを1つに絞るということです。

みなさん思い当たると思いますが、文章は読まれません。1ページに様々なテーマを詰め込んでも理解しにくいだけ。
できるだけ1ページ、1テーマ。シンプルにいきましょう!

会社案内の作り方を考え方から見る

Point3.内容充実! もっと素敵な会社案内にするには?

何となくカタチになってきたけどさらに良いパンフレットにするにはどうすればいいのでしょう。
お客様からいただく課題に「ボリュームを多くしたいけど、書ける内容がない」だとか、「わかりやすいパンフレット、伝わるパンフレットにしたい」というものがあります。

実際にページ数を増やしたり、伝わるパンフレットにするにはどうすればよいのでしょう。
その際のキーワードが「真化」と「深化」です。

1.ページの「真化」

「真化」は造語です。
要は本当に必要なページと、それ以外に分ける作業を行い、「会社案内で伝えたいことを明確化させる作業」をしっかりと精査します。
例えば社歴が長い企業は、歴史にスポットを当てて、社歴ページをとことん充実させる等です。
創業からの歴史で是非語りたい「事件」や「苦労話」はヒキが強いコンテンツです。
こんな面白い歴史がある会社だったんだとファンになることもあります。自社の強みを掘り起こして、そこにスポットライトを当ててみましょう。

2.ページの「深化」

上記で社歴の紹介を例に「事件」や「苦労話」等、ヒキが強い物語を出せばグッと面白いコンテンツになると書きましたが、これをダラダラと書いたり年表が長々と書いてあっても誰も読みません。
強みがあるのに、コンテンツの切り口が悪いと何もいいことがありません。話が長いの無視されるだけ、読み物として面白ければファンになります。
企業の強みや伝えたいポイントを「切り口」をもったアイデアとともに深く掘り下げることが「深化」
その作業を行うことで面白く、ページ数も自由に変えることができるパンフレットを作ることができます。

アフターコロナの時代に。
イマ、使えるパンフレットを作ろう

会社案内イメージ画像

会社案内について作成のポイントを解説してきましたが、最後に「時代に合わせる」ことの必要性について記載しておきます。

コロナ禍以降、お客様と非対面でミーティングする機会が増えたと思います。パンフレットは対面をベースにしたツールですので、そのままでは活用シーンが限られてしまいます。

このような環境下で依頼が増えているのが「A4サイズ横型」のパンフレット。
この仕様なら対面でも利用でき、さらに ZOOMでも良質なパワーポイントのように使用できるため、これからはこの仕様が主流になる可能性があります
またSDGsへの意識の高まりから、環境に優しい用紙やリサイクル紙を指定されるケースも増加しています。

このように時代に合わせた視点がパンフレット制作にも重要になっています。

会社案内をデザイン会社に依頼したい!
発注のポイント&作成のながれ

1.業者に依頼するときのポイント

業者選びで気をつけたいのが、プロに依頼したからといって良いパンフレットができるとは限らないということ。

失敗しないためには大きく2つ確認しておくべき点があります。
それは「デザイン」と「コンテンツ作りの質」の2点

パンフレット制作は「デザイン」と「コンテンツ作り(ページ構成やライティング)」という2つの仕事で成り立ちます。ですのでこの2つをしっかりチェックできるかが業者選びのポイントになります。

まずは「デザイン」のチェック。これはデザイン会社の制作実績を必ず見ること。これだけでも大きく外れる可能性は少なくなります。さらにコンペ(複数のデザインを提案してもらうこと)ができればベストですが、予算が100万円を超えてこないと難しいかもしれません。

ちなみに100人のデザイナーなら複数デザイナーから複数案が提示されるコンペ形式なのでオススメです!宣伝で恐縮ですが・・・

さて、次に「コンテンツ」。こちらのチェックは難しいです。
会社案内を作ることは「ビジネスを理解すること」であり、広く高い経営の知識が必要になります。
もちろん完全に理解してもらうことまでは難しいかもしれませんが、少なくともデザイン会社に「自社をしっかり理解してもらえた」と感じてもらうことが重要です。そのためにはヒアリングが超重要。
ヒアリングを軽視する制作会社はおすすめできません。

初回の打ち合わせは無料のケースがほとんど。まずはミーティングの機会を設けてもらい、事業理解をしてもらえそうか確認するのがベストです!

2.会社案内作成のながれ

ここでは当社における会社案内パンフレット制作のながれをご紹介します。

制作に入る前(無料)

初回の無料訪問時に下記ヒアリング内容の一部をお聞きします。そのうえでお見積もりと必要であれば簡易提案書をご提示。ご了承いただければ制作がスタート(以降有料)します。

ステップ1:ヒアリング

企業情報や事業内容について時間をかけてヒアリングをおこないます。
主なヒアリング項目は以下の通りです。

  • パンフレット制作の目的社歴、起業のきっかけ企業理念事業概要/サービス概要事業やサービスの特徴ターゲットについて競合他社現在考えているパンフレットの内容希望するデザインの方向性スケジュール
私たちがヒアリングいたします

私たちがヒアリングいたします

多少堅い表現をするといわゆる3C分析に沿ったヒアリングです。ヒアリングは基本的に弊社ディレクターが質問形式でおこないます。

ステップ2:ページ構成案のご提示

ヒアリングした内容をもとにページ構成案をご提示いたします。
ページ構成案とは、パンフレットの各ページにどのような内容が掲載されるかをパワーポイントに落とし込んだ資料です。デザイン性は一切ありませんが、ページのイメージを掴むことができます。
こちらの資料で内容についてご検討いただきます。

ステップ3:プレゼン用デザインのご提示

おおよそOKをいただいたページ構成案をもとにパンフレットのデザインに入ります。
100人のデザイナーはコンペ形式で複数デザインをご提案します。
複数デザイナーがまずは表紙と中面2ページ程度を作成。
1週間〜10日程度でご提示いたします。

ステップ4:デザイン決定〜修正

複数のデザインから1案をご決定いただきます。
採用デザインが決定したら、残りのページを作成し、修正作業を繰り返していきます。
修正回数に制限はありませんが、制作期間を設定しています。制作期間はページボリュームや内容により2〜3ヶ月が一般的(印刷含む)です。

ステップ5:印刷・納品

完成したデザインを印刷に回します。
用紙はコストメリットが高いものから高級紙までご提案できます。

A4・三つ折り・中綴じ・見開き・冊子etc.
会社案内でよく使われる仕様

  • 中綴じ冊子パンフレット

    会社案内パンフレットに一番多い形状がこちらの中綴じ冊子。
    冊子の背の部分をホチキス綴じするため「中綴じ」と呼ばれています。
    A4サイズ縦型がクライアントにとって保管されやすいため一番人気のある定番製品です。
    ちょっと個性を出したいならA4横型が絶対オススメ。横にワイドに使えるため、写真画像を迫力いっぱいに見せたり、他社との差別化ができたりします。コストも縦型とほぼ変わらないないのもオススメです!

  • ポケット付フォルダ(タトウ)
    +ペラ差し込み

    ポケットが付いた紙フォルダ(タトウという呼び方もします)に、会社案内を1枚ずつ差し込んでいく仕様のパンフレット。
    メリットは企業情報に変更があったときに、差し込む1枚の会社案内だけを変更できるためコストメリットが高い点。またフォルダにパワーポイントを同封する会社もあります。
    デメリットはフォルダの印刷料金が中綴じ印刷に比べて高価であること、差し込みがバラバラで冊子に比べると保管に適さない点があげられます。

  • 仕上がりA4二つ折り
    パンフレット(A3見開き)

    パンフレットをホチキス等で綴じずに折加工したものを「折パンフレット」といいます。
    折パンフレットの一番シンプルな加工がA3を真ん中で二つ折りにした「仕上がりA4・二つ折りパンフレット」です。A3見開きパンフレットともいいます。
    「仕上がり」とは折りたたんだ状態のサイズのこと。仕上がりという言葉を付けないと、A3を折りたたんでA4にするのか、A4を折りたたむサイズ(A5サイズになる)のかわからないのでこの言葉を付けています。

  • 仕上がりA4
    巻三つ折りパンフレット

    これまた折パンフレットでよく見る仕様。仕上がりA4・巻三つ折りパンフレットです。
    ページを開いたときにA4が横に3枚並びます。
    この巻三つ折り仕様をうまく使うコツは中面を開いたときの見せ方にあり! 例えば商材が3つある会社なら、中面の左・中・右それぞれのページで3つの商材を紹介するとわかりやすい誌面構成が可能に。この仕様の良さが引き立ちます。

【プロ御用達!】会社案内に適した印刷用紙

会社案内パンフレットに適した用紙は?

会社パンフレット制作の最大の楽しみ。
それはもしかしたら用紙選びかも! ・・・というくらい用紙選びは楽しいものです。グラフィックデザイナーなら印刷も含めてアレコレ妄想が膨らみますよね(笑)。
さて、用紙選びは会社パンフレットの雰囲気やブランドを決定する最後の決め手。
にもかかわらずクライアントは意外と知らない紙の世界。これはホントに勿体ない。
是非奥深い世界に触れてみてください。

【基本はコレ!】よく使う4つの用紙と1つの加工方法を覚えておこう

世の中にはものすごい種類の用紙があります。
会社パンフレット制作でどのような紙を選んでいいか悩むのは当然です。
でもそのなかでとってもよく使う用紙と、ちょっと覚えておくと個性的になる加工があるので覚えておくと超便利。
ポイントは4つの用紙と1つの加工。まずはコレを押さえておいて、それでも違うものを・・・ということであればディレクターや営業に相談。このような手順がベストです。

基本のキ。2つの用紙。コート紙・マットコート紙

ちょっとひと手間。それならPP加工がオススメ!

世の中の半分はこのどちらかの用紙ではないでしょうか。抜群のコストパフォーマンス、しっかりとした印刷のノリ。低価格で良質な会社案内に仕上げたい。
このようなニーズであれば、まずはじめに検討するのがコート紙かマットコート紙。
手触りが柔らかいコート紙と、張りがあって艶がなく高級感を感じるマットコート。
多くのパンフレットがこれらの用紙を使用しているため、コストメリットが抜群の容姿です。斤量は135kgがおすすめです。

ちょっとひと手間で個性的に。それならPP加工がオススメ!

ちょっとひと手間。それならPP加工がオススメ!

コート紙もマットコート紙もいいけれど、もう少し工夫したい。そのようなときはPP加工がおすすめ。
PP加工とはPoly-Propylene加工といって用紙表面にビニールフィルムを圧着する加工。
表面がピカピカ艶がでるPP加工と、しっとりとした質感になるマットPP加工の2種類があります。
おすすめの理由は意外と低予算でできること。その割には目立ちますし、ハイグレード感も際立ちます。是非一度見積もりをとってみてください。

実はオススメ。知っている人は驚く、上質紙

実はオススメ。上質紙

上質紙って聞いたことありますか?
上質紙はいわゆるコピー用紙です。
コピー用紙? なんだか安っぽい・・・と感じたかた。いやいやちょっとお待ち下さい。きちんとした斤量(厚み。110kgくらいがおすすめ)で印刷すると、ざらついた質感で非常に手触りがよく、デザイン性の高いパンフレットに仕上がるんです。
非常に人気の高いヴァンヌーボという用紙がもつ質感にも近く、デザイン性のあるパンフレットに仕上げたいというかたにおすすめです。

デザイナー人気No.1用紙。ヴァンヌーボ

大人気の用紙。ヴァンヌーボ

しっとりとした風合い。ざらついた手触り。落ち着いた質感とやわらかさ。
仕上がりに高級感があり、非常に人気の高い用紙です。
デザイナー人気は圧倒的でデザイン好きにファンが多いのも特徴。デザイン会社としても提案する機会の多い用紙です。
デメリットという言葉が適切か・・・高価な用紙です。

な会社案内パンフレットが作れる
3つの理由

事業内容の理解力が高い!

POINT

質の高い会社パンフレット作成のポイント、それは「事業内容が伝わるようにまとめること」。当社は事業理解力の高いディレクターが時間をかけてヒアリングいたします。だからお客様から反応がある会社案内が作れます。

複数デザインから選べるから
納得のデザイン選択が可能

POINT

所属する厳選クリエイターから平均5.8案ものプレゼンがあります。別々のデザイナーが作成したデザインから選べるから最適な会社案内を手に入れられます。

明確&良心的な料金

POINT

格安の企業パンフレット作成サービスではありません。しかし決して高額でもありません。Google検索で上位表示される制作サービスの70〜80%程度の料金に抑えています。またシンプルで明確な料金体系ですのでいつも決まった価格。安心です。

サイトに掲載していない実績も多数ご紹介。お気軽にご相談ください。

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