リーフレットデザイン

リーフレットってどんなデザインツール?

リーフレットとは

リーフレットとはチラシのように宣伝等に使われる、1枚ものの用紙を折りたたんだ形式のものです。

リーフレットは英語で書くと「Leaflet」。語源は「Leaf=葉っぱ」で、葉っぱが1枚の紙を連想させることからそのような語源になったと言われています。
ポイントは1枚の紙をリーフレットと呼ぶということで、冊子やパンフレットなど複数ページの印刷物は業界的にリーフレットと呼びません

一番一般的でよく目にするリーフレットは「A4三つ折り」サイズのものではないでしょうか。

A4三つ折りリーフレットはA4サイズ(210mm×297mm)のチラシを3つに折り畳んで「210mm×100mm」サイズにしたものです。
よく病院や商業施設等のエントランスのパンフレットラックに設置されていますが、気軽に手にとって持ち帰ってもらうための形式です。

【解説】リーフレットとパンフレットの違いは?

【これだけ覚えると違う】リーフレットデザインのポイント

ポイント1:デザイン面の数でページ構成を考える

リーフレットは折りの数でデザイン面が6ページできたり、8ページできたりします。
これがリーフレットの特徴であり面白さ。

ですのでデザイン面の数を考えながら、ページ構成を検討しまししょう。
面ごとに内容を変えてもいいですし、例えば中面はすべてを一気通貫した内容やデザインににする等の工夫をすることができます。

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ポイント2:段違いにするのあり!グッとデザイン性がUP

ポイント2:段違いにするのあり!グッとデザイン性がUP

リーフレットは大量配布に向いているパンフレットですが、デザインをかっこよくしたいとお考えなら、ページを段違いにするとオススメ。

印刷料金は多少高くなりますが、オリジナリティの高い、素敵なデザインになります。
高級ホテルでこのようなデザインを見ることもあり、ブランディングの視点でリーフレットにもブランドイメージをもたせたい場合に最適です。

ページ段違いのリーフレットを詳しく見たい方はこちら

【イラスト解説】リーフレットでよく使う折り方4選

  • 1.巻三つ折りリーフレット

    リーフレットといえば、この巻3つ折りリーフレットの形状がもっとも一般的。
    全部で6面構成になるので、盛り込みたい内容を上手く掲載するとお客様が読みやすいパンフレットになります。

  • 2.観音折リーフレット

    若い人にはピンと来ないかもしれませんが、観音様を納める厨子と呼ばれる家具の扉の開き方が由来です。
    真ん中から左右対称に開く両開きの構造で、更にふたつ折りに閉じることができます。パタ、パタと折るイメージですね。・・・といっても何を言ってるかわかりずらいですね。イラストを見ていただくのが一番かも・・・

  • 3.外4つ(W折り)
    リーフレット

    またまた難しそうな折かたですね。外四つ折りと言ったほうがイメージが伝わりやすいですね。
    折りたたんだ格好がwの形になる折り方です。蛇腹折りですね。もっと折を付けて蛇腹を増やすこともできます。広げたときのワイド感やデザイン面数を活かしたデザインをすると面白い構造のリーフレットです。

  • 4.十字折り(クロス折り)
    リーフレット

    十字折り(クロス折り)リーフレット。これはイメージしやすいのでは?
    イラストのように広げると十の字が現れるようになる折り方です。十字で区切られるので片面が4ページになります。
    折りたたみやすい仕様で、イベント会場の案内などに使用されます。片面4ページ分の構成ができますが、全面デザインをしてもいいですし、工夫ができる仕様です。

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