演劇の文化遺産を未来へ繋ぐ。
100周年記念事業パンフレット
時代の記憶を未来へ残すため、魅力と必要性を伝える冊子を制作
1928年、坪内逍遙博士により設立された早稲田大学演劇博物館。
国内外の演劇・映像に関する貴重な資料を百万点以上収蔵する世界有数の専門博物館です。
開館100周年という節目を迎えた今、貴重資料のデジタル化や収蔵環境の改修など、
次の100年へ向けた大規模な記念事業を計画しています。
そのような価値ある貯蔵品を未来へ残すため、寄付を募ることを目的として本パンフレットを制作しました。
博物館の歴史や意義、未来へのビジョン、そして寄付の具体的な方法や特典をわかりやすくまとめ、
多くの方々の共感と支援を喚起する内容となっています。
歴史の重みと未来への明るさを両立させるデザイン
パンフレットのデザインでは、これまでの歴史と学術的価値を感じさせる落ち着き、
そして、未来に向かう希望感の両立を意識しました。
色調は歴史の深みを表す深みのあるトーンを基調とし、所蔵資料の美麗な画像を大きく配置。
重厚感のあるデザインを施すことで、博物館の持つ文化的価値を視覚的・触覚的に伝えるよう工夫しました。
また、多様な支援者層に読みやすいよう、情報の階層化を徹底し、
寄付の方法や特典が一目で理解できる明晰なレイアウトを心がけました。
「過去」「現在」「未来」の3軸で構成
綿密なヒアリングを通じて、単なる寄付の依頼ではなく、
博物館の価値そのものを伝える冊子とすることを構成の基本としました。
ページネーションは、創設者・坪内逍遙の理念にはじまる「過去」の歴史、
百万点を超える貴重なコレクションや活動を示す「現在」、
そしてデジタル化や施設改修など「未来」へ向けたビジョンの3つの大きな柱で設計。
各セクションで強力なビジュアルとデータを示すことで、支援の必要性を具体的に訴求しました。
特に、磁気テープの劣化危機など「なぜ今なのか」という切実な理由を明確に記載し、
読者の共感を得て行動へ繋げる流れを重視して構成しています。
「過去」「現在」「未来」の3軸をわかりやすく。
カラーを変えて訴求
演劇博物館は100年の歴史があります。
その歴史を「過去」「現在」「未来」に分けて紹介するため、流れをわかりやすく訴求する必要があります。
このパンフレットではそれぞれの配色を変えつつ、うるさくならないようトーンを合わせることでデザインしています。
配色・カラーは早稲田大学演劇博物館様がパワーポイント等で使用しているカラーを踏襲いたしました。
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