改めてパンフレットの良さを考える。(1)
改めてパンフレットの良さを考える。(1)
このご時世、WEBは必要だけど、パンフレットもやっぱり必要。
当社はWEBも制作していますが、お客様との最初のお取引はパンフレットがほぼ90%になります。
またパンフレットを制作することが初めてというお客様がその中でも約70%になります。
初めて制作されるお客様に向け、以前から「良いパンフレットをつくるには必要なこと」シリーズ
(URL:https://100pamphlet.jp/lab/lab-howto/3164/)
のコラムで実践的な部分をご紹介してまいりましたが、今回は「パンフレットの良いところ」をシンプルに伝えたいと思います。
平面から立体まで、色々な表現ができる。
パンフレット制作は平面が一般的ですが、しかし折り方一つで、色々な表現が可能です。例えばジャバラ折りなどは、企画によっては面白い見せ方ができます。またアクセント的な表現としては、会社のロゴを目立たせたい場合に型押しで立体的に浮き出させることや、箔押しで金銀など強調することもできます。珍しい例では、複数枚で組み立てられる企画で、立体的なものにすることもできます。これはWEBにない面白さです。
用紙の質感で、社風、伝えたい内容を表現することができる。
パンフレットを手にした時、手触りに特徴のある紙や思ったより厚い紙を手にした時は、
心地良さや意外性を感じることがあります。その感触が企業や商品のメッセージなどを伝え、目に見える情報以上に手に取った方に「プラスアルファ」を伝えます。紙を選べることもパンフレット制作の面白さのひとつです。
多くの情報を一見で、内容が把握できる。
左右に開く観音折りならば4ページ一気に見ることができ、一目でかなり多くの情報を確認できます。また写真やイラストなど、ビジュアル的にも大きなスペースで表現することができます。
次回も引き続きパンフレットの良さを紹介していきます。
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