改めてパンフレットの良さを考える。(2)

まだまだあるパンフレットならではの良さ。

前回に続き、パンフレットの良さについてお伝えしたいと思います。
平面で手に取るからこそ伝わるパンフレットには色々なメッセージを複合的に伝えるチカラがあります。
(前回はこちら)
(URL:https://100pamphlet.jp/lab/lab-howto/3164/

レイアウトの自由がきく。

WEBは紙のパンフレットにはできない画像が動かせたり、動画を貼り付けたり、動的な展開が可能です。その一方で、フォントの選定や行間、文字詰めなどは紙ほど細かな設定はできません。
(テキスト表示の場合です)
紙パンフレットではWEBでは表現しづらい「行間」「文字間」が自由に設定できるので、内容の難易度や雰囲気など、独自の表現を伝えることができます。

形に残すことができる。

WEBは常に最新の表示ができ、ミスがあった場合でも、紙に比べ迅速に対応できます。
これは大きなメリットと言えます。しかし、どの企業様のコーポレートサイトは多くがひとつで、
過去のデザインやテキストを同時に表示させたりすることはほぼありません。
しかしパンフレットの場合は、手元に形として残していますので、過去のものと合わせて、企業の成長や推移、過去の取り組みなどが簡単に手にとって見比べることができます。これは紙のパンフレットとして残っているからこそのメリットです。

制限があるから、面白い。

WEBはページを増やすのはパンフットに比べて容易ですが、パンフレットは予算や情報により比較的最初に決定したページの中で、情報をどう見せていくかが制作のポイントになります。制限があるからこそ、「優先順位をどうつけるか」「ビジュアルのポイントはどこにおくか」など考えどころがたくさんあり、そこがパンフレット制作の面白さとも言えます。

紙のパンフレットには、色々な工夫や仕掛けが可能です。
当社には多くの制作実績がありますので、ご興味があれば、ぜひお気軽にご連絡ください。

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