パンフレットの作り方

良いパンフレットを作るのに必要なこと その1

理想のゴールを描きながら準備。

当社の新規のお客様はご紹介を除き、100%Webからのお問い合わせです。
そして、約70%のお客様が初めて制作会社に依頼する方です。

その際「どうすれば良いパンフレットが作れますか」
また「パンフレット制作に何が必要か」とご質問を受けます。
「良いパンフレットを作るのに必要なこと」は何回かに分けて発信いたしますが、
最初にお伝えしたい必要なものは「どのようなものを作りたいかという思い(理想)」と「準備」です。

パンフレットでも会社案内、商品パンフレット、リクルートパンフなど様々あります。
例えばその中で作成するにあたり、どのようなものを作りたいかに関しては
「技術が優れていることをアピールできる会社案内にしたい」
「機能を分かりやすく説明している商品パンフレットにしたい」
「学生が興味を持つような求人パンフにしたい」など、思いは必ずあると思います。
まずは、どのようなものを作りたいかという思い(理想)を
しっかり持っていただきたいと思います。
これくらいは当たり前だと思われている方もいると思いますが、
即答できるお客様は意外と多いとは言えません。

そして次は「準備」になります。何を準備すれば良いか分からないというお客様がいらっしゃいますが、大きくは二つのパターンに分かれます。
一方は完璧を求めて手が止まってしまう方、もう一方は初めてなので分からないから思考を止めている方です。準備ができていない理由は対照的ですが、手が止まったときに考えていただきたいのが「どのようなものを作りたいかという思い(理想)」という原点です。

理想の形があれば、会社、商品のアピールポイント、他社に比べての優位性など、自ずと掲載しないといけない項目が見えてくると思います。
さらに掲載した方が良い情報がメインの情報の関連性で列挙されていきます。そうして考えていただくと準備が整っていきます。
「準備していただく掲載項目」に正解はありません。
ですので、最初にたくさんの情報を集めてください。
私たちがお客様のパンフレットのターゲットと思って積極的にアピールしてください。
確実に言えることは、準備なしでは「良いパンフレット」はできません。
ご訪問時にこの作業ができているか、できていないかでスタートラインが大きく変わってきます。

御社の理想、準備、積極的なアピールから、私たちはプロとして、豊富な実績や成功ノウハウをもとに御社のパンフレット制作の目的に合わせた情報を取捨選択し、構成や表現方法を制作していきます。

ご面倒と思われるかもしれませんが、良いパンフレットを完成されるには初動が一番大切です。

次回は、準備後についてお伝えいたします。

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