赤羽東口病院

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病院・クリニックパンフレット

写真が充実した病院パンフレット

理念と必要な情報を分かりやすく伝える。
写真が充実した病院パンフレット

病院の理念や姿勢をパンフレットに反映させたい。
情報をわかり易く伝えたい。

東京都北区赤羽にある「赤羽東口病院」様のパンフレットを制作させていただきました。
　
ご要望は大きく２点。
　
患者様と地域に寄り添う病院として、そのメッセージがきちんと伝わるようなパンフレットを作りたい。
情報を適切にわかりやすく伝えたい。
このようなご要望が中心でした。
　

写真撮影はクライアント様のご協力のおかげ

今回パンフレットを改定において、写真撮影も一緒に依頼をいただきました。
写真は院内のイメージを伝えるとても有効な手段。
特に近年はビジュアルがふんだんに使われているほうが見てもらいやすいため、写真はとても重要です。
　
ただし病院での撮影となると許可や判断がなかなか難しいのが現状です。
今回はクライアントが積極的に社内を調整いただいたおかげで、スムースに撮影ができました。

パンフレット制作では全てが好条件で進むことばかりではありません。時々、制約がある中での進行となりますが、制作会社だけでは解決できないこともあり、共に良い物を作りたいという同じ気持ちではないと方向性がずれることもあります。
今回はクライアント様のご協力でスムースに撮影することができ本当に感謝です。
　　

写真撮影に必要なのは「段取り力」。香盤表で情報共有を。

写真撮影に必要なのは事前の段取り。
　
そのためにデザイン制作会社は「香盤表」というスケジュール資料を作成します。
香盤表とは、進行や時間を記載したスケジュール表のことで、もともとは芝居や映画等の現場でキャストの出入りや撮影のスケジュールを記したものですが、写真撮影の現場でも使用します。
　
今回も場所、キャスト、撮影シーンを調整しながら香盤表を作成。
早朝からの撮影開始でしたので担当者の方の協力のもと、順番に撮影をしていきました。場所によっては患者様に了承を得ながら限られた時間の中で無事撮影を終えることができました。

さあパンフレットデザイン。ブランドを意識し、わかりやすい誌面構成とデザインで

撮影した写真や作成した原稿を、どのようにパンフレットに落とし込み、デザインするか。
ここからは料理人としてのデザイナーの腕の見せ所。
　
考えるポイントは２点。
・病院のブランドを考慮し、その方向に沿ってデザインする
・わかりやすく好感の持たれるデザインを考える
　
今回も病院のコーポレートカラーを考慮しつつ、理念や姿勢、病院の情報をきちんと伝えるためにわかりやすい誌面構成を検討。
その構成を踏まえてデザイン制作をいたしました。
　

　　
いかがでしょう。
ブランド感を感じさせながら、わかりやすい病院パンフレットになっているでしょうか。