世界に誇れるHASEGAWAブランド。糸のプロが魅せる価値を伝えるブランドブック。

品質の高さ。歴史と信頼感。世界に通じるクリエイティブ。その価値をどう伝えるか。

愛知県一宮に本社を構える総合繊維企業、株式会社長谷川商店様。

高級な着物や一流のアパレルブランドにも使われる高品質なシルクを中心に、仕入れから加工・生産、販売まで一貫した体制を構築しています。
その歴史は創業から50年を超え、強みを活かしながら国内外を問わず新しい分野への挑戦を続けています。
そんな長谷川商店様よりブランドブックの制作をご依頼いただきました。

質の高い製品をリーズナブルに幅広く提供する企業の、人材の強さ。
ブランド力を裏付ける歴史と新しい取り組み。
世界からも評価されるモノづくりの力。

長谷川商店様が持つその価値は、人の心を動かす日本が誇るモノづくりの力です。
一番大事な事を丁寧に伝えていくことがブランドブックを成功させるカギになります。

ブランド価値を正しく伝えるために。「それってつまりこういう事」というコンセプトを創る。

ブランド価値を正しく伝えるためには、いきなり「さあカッコいいデザインを!」といきません。
「私たちの価値は何か」を定義し、誰にでも理解できる言葉に変換して、その本質がブレないコンセプトという一本の軸を立てることが必要です。

長谷川商店様のブランドブックでは、クリエイティブディレクターを中心に、デザイナー、ライター、カメラマン、もちろんお客様も含めその価値の定義から制作が始まりました。

長谷川商店とは何か
品質とは何か
工程とは何か
こだわりとは何か
感動とは何か

ブランドが大切にしている価値観を一つ一つ言葉にする作業は、ブランドブックではなくても会社案内やリクルートパンフレット、サービス紹介でも同じです。
それは顧客に選ばれる理由であると同時に、自分たちが事業をなぜ行っているのか、その理由も明確にしてくれます。
ブランドは対外的なものだけではなく、まずは自分たちを理解するということが表現に大きく影響を与えます。

糸一本の品質を最大限に伝えるために。撮影にもこだわり抜く。

長谷川商店様の商材である糸。
その品質を適切に伝えるために写真撮影はとても重要でした。

素材そのもの品質や、色、質感が伝わることも大事です。
その上で、創造性や信頼感などブランドブックとしての表現も必要となります。
製品がきちんと伝わる画作りには、クリエイティブディレクターやカメラマンが試行錯誤しながらその一本一本の価値を表現していきました。

世界に通じるクリエイティビティーを伝えるために。日本語と英語の併記を活かしたデザインレイアウト。

このブランドブックは、海外の展示会などでも使用するため、日本語と英語を1冊に併記した形式をとっています。
要素の情報量が単純に1p内に2倍入るような文字量になるので、デザインレイアウトが非常に難しいケースがあります。

ブランドブックとしての表現を保ちつつ、掲載するべき文量、撮影素材とのバランスをうまくレイアウトしています。
英語と併記されることで、グローバル感も含めデザインとしてスタイリッシュなイメージも表現できています。

ディレクション、コピーライティング、撮影、デザイン。
それぞれのプロフェッショナルがチームとなって高いクオリティを創りあげることができました。
それは、長谷川商店様のモノづくりに懸ける情熱と同じ想いで取り組んだ結果だと感じています。

長谷川商店さまからはこのブランドブックのほかに製品カタログの制作もご依頼いただきました。

ブランドブック・コンセプトブック作成をお考えなら。
高品質を実現する100人のデザイナーにお任せください。

100人のデザイナーは繊維業・アパレルをはじめとするモノづくり、製造業のあらゆる業種のデザインツールを作成しています。
 
豊富な制作経験と、ブランドを大切にし表現するデザイン力。
適切な制作チームを組んでてクライアント様の理想を実現いたします。
 
制作をご検討中のかたは是非お気軽にご相談ください。

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