クライアントである大華工業様は当サイトがきっかけにお仕事をさせていただき、その後もいくつかのパンフレットをリピートで制作させていただいております。
様々な加工を施し商品となるステレンスをわかりやすく、より伝わるように紙面で表現できるようサポートさせていただきました。

今回のポイントは異なる２種類の商材を１つの媒体でどのように表現すべきか。
　
今回は、両側表紙ということもありメリハリの効いた配色で両商材をアピール。
また、特に印象的なキャッチコピーを両面それぞれに配置。
パンフレット表面と裏面を秀逸なキャッチコピーとメリハリの効いた配色でデザインすることで、２系統の製品紹介がなされるパンフレットだと理解できます。
　　

中面では各商材のお話、全ページ開くと全体共通のお話、と構成とカラーリングが紐づく仕様になっており、読んでいてストレスがない伝わりやすいデザインになりました。
　
4p、8p…とパンフレットのページ数や体裁が決まっている方ももちろんいらっしゃいますが、100人のデザイナーディレクター陣は内容が白紙であっても最適な提案をさせていただきます。
今回は、両面の配色と製品、営業時の使用方法など細かくヒアリングさせていただき8P観音両側表紙という少し変わった体裁に決定。
　　

　

　

　

用紙に関してはコート135kgをセレクト、写真映えする定番用紙です。
　
光沢を上げるPP加工などもありますがそこは適材適所、あまりテカテカとするとステンレスの質感が逆に伝わりづらくなると判断しました。
最適な紙の選出までぜひお任せください。
　

太華工業様はステンレスのさまざまな商品を取り扱っており、その他のパンフレットも当社にて制作させていただいております。
ブランディング視点で統一感あるカラーマネジメント、ブランドマネジメントを行いながら各種制作を行うことができます。ぜひブランディング視点でパンフレット等の制作をお考えでしたら当社までお気軽にご相談ください。