制作実績

パンフレット制作実績

株式会社映像機器システム社様

映像機器の製品カタログデザイン。
利用シーン&機器別で分かりやすく

製品カタログのポイントは「機能性」と「ブランド感」

レンタル用映像機器の製品カタログをデザインしました。
 
カタログは「機能性」を紹介しながら購入したいという「欲求」を煽る媒体。
アップル社なんかは本当に上手ですよね。
ですので本件もお客様に商品の機能性をわかりやすく提供しながら、いかに購買欲をそそる「ブランド感」を作り上げられるか。この2点をポイントにカタログデザインをおこないました。
 
映像機器の製品カタログ・表紙デザイン2

製品カタログの機能性をわかりやすく伝えるには

まずは機能性の伝え方。
機能性を伝えるためには製品理解が重要になります。
製品理解についてはその1つ1つを正確に理解することは難しいですが、特長や仕様を重点的にヒアリング。細かな仕様はエクセルシートにまとめていただきます。
 
これらの作業を行った上で、製品をカテゴリー毎に分類し、どうやったらターゲットに伝わるかを考えます。
 
映像機器の製品カタログ・見開きページデザイン

カタログで製品をわかりやすく伝えたいなら、ターゲットニーズを理解する

製品を分かりやすく伝えたい。
それなら伝える相手が「何を知りたいのか」「何を購入のポイントにしているか」知らないといけないですね。
 
映像機器のレンタルについていえば、セミプロから商品知識をまったく持たないかたまで幅が広いにもかかわらず、マニアックな語り口になりやすい製品といえます。
本プロジェクトのレンタル機器製品を借りる多くの方は、商品知識をほとんど持たないかたでした。 
 
ですので商品仕様からの検索ではなく「利用シーン」から選べるようなページ構成にしました。
こういった考え方が製品カタログの機能性では重要です。
 
映像機器・製品カタログ・利用シーンページデザイン
 

買いたいと思う製品カタログにするためのデザイン

製品カタログの最終目標は「取引成立」です。
ここではレンタルしてくれるように、製品やサービスができるだけ魅力的に訴求されなくてはなりません。
 
そのためにはターゲットの嗜好にあったデザインが重要です。
今回は映像機器のもつ先進的なイメージが感じられるよう意識しつつ、レンタルですのでサービス業としての親しみやすさも取り入れるよう心がけました。

また製品カタログはテンプレート的なレイアウトデザインになりがち。
要所要所でバランスを崩して、強弱のついたデザイン・レイアウトにすると飽きないで見ていただけます。
本カタログデザインでも、特集ページを用意したり、製品レイアウトをランダムに配置したり、用語集ページを用意したり。読者を飽きさせないデザインやコンテツを意識しました。
 
映像機器の製品カタログ・特集ページデザイン1
 
映像機器の製品カタログ・特集ページデザイン2
 
映像機器の製品カタログ・特集ページデザイン3
 
映像機器・製品カタログ・製品紹介ページ
 
映像機器・製品カタログ・製品紹介ページ2
 
映像機器・製品カタログ・用語紹介ページ

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