金融系企業様のパンフレットをデザインさせていただきました。
金融業は信頼が何より大切。
内容はもちろんですがデザインも上品で清潔感がなければなりません。
　
銀行や金融機関はコーポレートカラーを意識する傾向が強く、今回のお客様はブルーを基調色にしていました。ちなみにブルーは日本人がもっとも好む色彩であり、ロゴマークで使用される色では日本の上場企業で一番使用されている色です。

さて、今回は信頼感のあるパンフレットデザインというニーズ。
加えて通常の他社にはないパンフレットのアイデアが欲しいというニーズもございました。
　
このような場合、デザインを工夫することはもちろんですが、それ以上に印刷で差別化することも考えます。
印刷の手法は非常に多く、専門家に聞くのが一番です。弊社でもさまざまな印刷を提案していますが、さらに深く提案する場合はプリンティングディレクターという職種の力を借りる場合もあります。ちなみにプリンティングディレクターとは、印刷ノウハウのスペシャリスト。「紙でこんなことをしたい」という要望を伝えると、さまざまな方法を考えてもらえます。
　
今回は表紙をトムソンという金型で切り抜き、半月形にカット。このような手法であれば比較的ローコストで工夫が可能です。
中面の一部が見えるようにしながら、連動性のあるパンフレットにすることで他社にはない個性的なデザインが完成しました。
　

　

こちらの金融機関パンフレットの仕様は３つ折りですが、それだけだと掲載情報が不足するため、３つ折りの最終面にポケットフォルダを設置。
　
会社情報やサービス詳細等の情報をA4ペラでフォルダに差し込む形式にしています。

パンフレット制作サービス「100人のデザイナー」には数百名のクリエイターが在籍。
最適なデザイナー「複数名によるプレゼン制作」を実施。金融機関に最適なパンフレットを提案します。
　
企画や原稿制作は、年間300件を超える実績で経験を積んだディレクターに一切お任せ可能。
しっかりとコミュニケーションをとりながら、最高のパンフレットをご提供いたします。
是非お気軽にご相談ください。