デザイン会社が頼る印刷会社まとめ。印刷会社の選び方

印刷会社は戦国時代

 
印刷機(輪転機)の画像

 
印刷会社の数は減っています。
 
ちょっと古いデータですが平成22年(2010年)の「工業統計表・産業編」によると、平成22年の印刷産業全体の事業所数は29,179。
平成10年(43,693事業所)と比べると約33%の減少となっています。
 
30%が淘汰されるって・・・他の業界ではなかなかないのではないでしょうか。
 
しかしその中で業績を伸ばしてきた会社があります。
ネットにうまく対応した印刷会社です。

有名なところでは
 
プリントパック
ラクスル
 
等のサービスがあります。
 
ネットとビジネスモデル、オペレーションの最適化で印刷料を他社が追随できないくらい下げで一気に市場を獲得していきました。プリントパックの現在の年商は206億円(2015年4月期)ですが、たった10数年で売上を50倍にしています。ネットの流れを的確に掴んだ結果ですね。

ネットプリントってどうなの?

 
プリントパックに代表されるネットプリントですが、その品質を心配する人も多いのではないでしょうか。
  
ただ、正直印刷の質については一般的な印刷物であれば十分です。
個人的には印刷の質よりも電話につながりやすくするとか、データチェック対応の早さ、柔軟なオペレーション等をブラッシュアップしていただければもっと利用すると思うのですが・・・。
 
プリントパック等を利用する場合に気をつけなければいけないのは印刷できる部数が時期によって変わってしまうこと。
大量に印刷をしているため、12月や3月等の繁忙期は大量部数の印刷ができません。
その場合は、ラスクルをはじめプリントパックと同様のネットプリントがありますので検討してみてはいかがでしょうか。プリントパックよりも電話は通じやすいので、何かあったとき等は安心ではないでしょうか。

東京カラー印刷
印刷通販BJF

もちろん、デザイン会社やもっと印刷の質を高めたいというデザイナーや企業にとっては他の印刷会社もたくさんあります。
 
例えばネットプリント系で印刷の質や用紙の種類などの豊富さで、業界的に人気があるのは
グラフィック
ではないでしょうか。用紙も含めてプロならではのパンフレットに仕上げたいというときにいいと思います。
 
印刷の通販サービス「グラフィック」のサイト画像
 

ネットプリント以外の印刷会社

 
さて、ネットプリント以外の印刷会社のメリットですが、一番は何といっても担当が付くということです。
見積もりから入稿までメールや電話一本で済んでしまいます。
データチェックをしっかりしてくれるので、塗りたしや気になる部分の連絡が非常にスムース。
ネットを使うことで担当が付くというありがたさを痛感します。
 
印刷の知識がない場合はもちろん、特殊な用紙や印刷を行いたいとき、色校正が入る場合等は印刷会社にお願いしたほうがいいと思います。
 
印刷会社の選び方ですが、弊社は担当者との相性です(笑)。
連絡をきちんとくれたり、気になることを指摘してくれたり、そういった点です。
 
印刷会社にも持っている設備によって得手不得手があります。
ただ特殊な印刷をしないのであれば、ほぼどこでも大丈夫。
担当者の人柄やどれだけがんばってくれるかという視点で選んでいいと思います。